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私は現在25歳の女性です。最近は本業の方が忙しくてあまりできていませんが、20～24歳まではバリバリ副業をしていました。
性格は明るく誰とでもコミュニケーションが取れるタイプです。大学に通いながらバイトがてら始めた仕事でした。
ですのでこれといったスキルもございません。始めるまでは居酒屋のホールでバイトや、リラクゼーションなどのバイトをしておりました。
そんな私がしていた副業はカメラマンさんの被写体になるというものでした。
- １週間の労働時間：５～１０時間
- １カ月の収入：１０～３０万円
- 副業歴：３年以上
被写体の副業を始めたきっかけは部活動
私は大学でとある部活に入っておりました。とてもお金のかかる部活で、多いときでは十万円単位でお金が必要なくらいでした。
毎日のように練習があり、隔週大会があるような部活のためそこまでバイトに明け暮れるような時間もなく、短時間で効率的にお金を稼ぐ必要がありました。
ある時インスタグラムでサロンモデルにお誘いいただき、その際に被写体としてお金を稼ぐ人たちがいることを知りました。
実際に検索してみるとマッチング用の掲示板や、撮影会なるものがあると知りすぐ行動に移してみました。
被写体需要もかなりある業界なので、特例可愛くなくてもスタイルが良くなくても、お仕事はたくさんありました。
大学の２年間このお仕事を続けていたため、社会人になってからも休みの日の数時間を使って数万円稼げたので続けております。
ネットワークも簡単に出来ていくのですぐ始められて、したい時にできる副業なので周りからも羨ましいとよく言われておりました。
被写体の副業の仕事内容を紹介
ポートレート撮影を行うのが趣味、または仕事のカメラマンさんの被写体になるお仕事です。
私の場合は撮影のテーマに合わせた私服や、衣装のみでの撮影でした。
中には水着やヌード専門でお仕事されている被写体の方もいらっしゃいます。
スタジオやロケ地に出向き、もともとお約束していたお時間内で撮影を行います。
基本的には時給で３千円から６千円ほどの報酬が手渡しでいただけます。
基本的にはツイッターでモデルアカウントを作っていて、カメラマンアカウントの方とDMでお仕事依頼をいただき、やり取りして当日を迎える場合が多いです。
被写体となれば可愛くないといけないと思われがちですが、人気のあるモデルさんは可愛さより表現力が高い方がほとんどです。
カメラマンにもよりますが、基本的に撮影したデータはいただくことができます。
そのデータを使用して自分自身を広告するようにツイッターに掲載し、次のお仕事につなげるといった方法で稼ぎを増やしていきます。
被写体の副業をして良かったことと悪かったこと
この副業をすることで良かったこともありますが、悪かったこともあるので紹介しますね。
良かったこと
被写体の副業をして良かったことは本業のお給料以外にプラスアルファーでお金が入ることにより豊かな生活が叶うことが、もちろんではありますが一番良かったことです。
あとは被写体の副業だと、カメラマンさんもそうですが被写体さん側でもネットワークができ、お友達も増えます。
また撮影されることで自分自身について研究する機会もでき、被写体を始めた方はみなさん撮影を重ねるごとに美しくなっている印象です。
言い方が良くないかもしれないですが、中の下くらいの女性でも人気の方は沢山沢山います。
ですので少しでも興味のある方はぜひ始めていただきたいなと思っています。
被写体の仕事から広告媒体のお仕事や雑誌の仕事、また演技の仕事などにつながる方も多いです。
悪かったこと
個人個人のやり取りになるので、危険な部分もあります。
こんなことが多々あるわけではないですが、前もってお話していた以上のことを欲求されたり、言われていた報酬より少ない金額しか支払われないこともあるようです。
こういうときにきちんと拒否や話し合いの行動ができる方でないと難しい副業だとは感じております。
また在宅でできる副業ではないので、休みの日でも外に出て数時間人と気を張って過ごさなければいけないのが、たまに辛いと感じることもありました。
ですがそれ以上の報酬はいただけているので、さほど辛いわけでもなかったです。
あとは定期的にSNSを更新しないと顧客のカメラマンさんが減ってしまう部分もあるので、自分自身のブランディングも大変なところの一つでした。
被写体の副業は今後も続けていくつもり
私はこの副業を今後も続けたいと感じています。とにかく報酬が多いのが一番の理由です。
自分が好きな時に働くことができるし、短い時間で稼ぐことができます。
せっかく今までお仕事を依頼してくださった方たちとの信頼関係もあるので、出来る限り続けたいと思っています。
